スパイダーマン2見てきました 批評が余り良くなかったので気がかりでしたが、 自分の心の中のガキの頃のヒーロー願望が蘇るそんな映画で、 自分は少し(T^T)ウルウルうる出来ました。 ひとによってはつまらんかも(@_@) ・・・まさみち この映画は意見が分かれていますが個人的には前評判が よかっただけに期待はずれでしたね。 精神的な葛藤を描いているので前作みたいな物語のスピード感が 失われてしまっているのが残念でしたね 監督がかわったのかなと思ってしまいました それ以外ではCGの進歩?により迫力はましていました この作品は次回へのつなぎとしてみてパート3にきたいです ・・・雅 色々と言われているこの映画ですが 自分は正直 凄く感動しました。 以前 ここにも書き込みましたが 自分はアメリカンコミックのヒーロー とりわけマーウ゛ェリックは大好きです。 代表的なのはスーパーマンであり バットマン、X-MENでもあります。 昔 ワンダーガールなんてのも テレビで放映してましたよね。 そしてスパイダーマンです。 スーパーマンは絶対的な博愛精神であり バットマンは自己暗示的な正義の姿、 X-MENは偏見と自己との闘いであります。 そしてスパイダーマンは「自己犠牲」との 闘いなのであります。 超人ハルクと似ている感じもありますね。 その姿が今回のストーリーは 上手く描かれております。 X-MENよりもその悩むヒーロー像は より描かれておりますね。 そして超人ハルクと並んで若いスパイダーマンは 他のヒーローと違い「若さ」ゆえの悩みを 同年代の人と同じく持ち続けます。 そう、この映画はある意味「青春映画」的な ものとみてもいいと感じます。 自分はこの映画のオープニングで もう感動をしてしまいました。 漫画タッチのオープニングなのですが この絵こそ鬼才「アレックス・ロス」の 原画によるものです。 この人の描くシリーズはすばらしく 今回の映画シリーズは この方が描く「マーウルズ」という コミックに納められております。 もちろん原作と映画は内容の相違がありますが もしこのまま話しが進むなら ますます悲壮感溢れるストーリーになります。 ちなみにその話しのタイトルは 「THE DAY SHE DIDE」 悲しいですね。 今回でもそうですが スパイダーマンだけでなく 他のヒーローも悪人でも人の命を奪いません。 もし悪人が絶命しても それは自ら崩壊していきます。 この事を頭の隅において映画を 観ると面白いかもしれません。 ちなみに 唯一 悪人の命を奪いまくるのは 「スポーン」なんですけどね。 こんな話しを語ってしまうほど 自分にはたまらない映画でした。 こういう映画をみると 日本のヒーローは能天気だよなぁ・・(笑 ・・・golgo 泣くね・・・。 と、言っても感動してではなくて、あまりにも 報われなく、虐げられるヒーローに^^ 前半は、かわいそうになり、「頑張れ!きっと良い事があるよ」と、 心から応援してしまいました。 賛否両論あるみたいですが、スパイダーマンを 単なるヒーロー映画として期待したら、 物足りない(もしかしたら、もどかしい?) かもしれませんが、 きちんとした映画としてとらえたら、ひじょうにいい作品だと思いました。 心の葛藤を乗り越えて、ふたたび立ち上がる・・・。 トビー・ワグアイアは、うまく演じていたような気がします。 適役だったかな。 ・・・ぬま
by HSO01
| 2005-01-24 15:00
| アクション
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